じっけんけいかくnote

じっけんけいかくnote

#05 ボックス・ベンケン計画で2次式を推定するための方法

みなさんはどんなときに3水準以上の実験を行いますか?おそらく因子を変更することによる変化が直線(1次)なのか曲線(2次)なのかが知りたい場合が多いはずこのような場合は実験でデータを集めて直線もしくは2次関数で実験データを表現したいですよね仮...
じっけんけいかくnote

#04 繰返し実験をしないと交互作用を求められない、という話はウソ!?

実験計画法や分散分析の勉強をしたことがある方は「実験の繰返しをしないと交互作用の情報が得られない」このように覚えているのではないでしょうか?私もそうでしたたとえば、よく参考にする本には以下のように書かれています繰返しがある場合には因子数と同...
じっけんけいかくnote

#03 積和行列で交絡関係を調べよう

実験計画法で直交表などを使うとつきまとう交絡直交表などを使用した場合に主効果や交互作用が混ざりあってしまう現象です要因計画(総当たり実験)の場合はもれなくすべての情報が手に入るわけですが…直交表を使う場合には実験数を減らす代償として情報が混...
じっけんけいかくnote

#02 要因計画はすべての交互作用の情報を得られるか(3水準編)

この記事の結論3水準要因計画の実験回数は1次モデルに含まれる交互作用を含めたすべての未知数と一致することを確認しました要因計画とは簡単にいうと総当たりで実験を行う計画2水準要因計画では1次モデル3水準要因計画では2次モデルを想定して情報を集...
じっけんけいかくnote

#01 要因計画はすべての交互作用の情報を得ることができるか(2水準編)

この記事の結論2水準要因計画の実験回数は1次モデルに含まれる交互作用を含めたすべての未知数と一致することを確認しました要因計画とは簡単にいうと総当たりで実験を行う計画例えば、2水準の因子が3つある場合はすべての組合せを実験しようとすると\(...
スポンサーリンク